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オルフェウス とは、【ソーマブリンガー】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール オルフェウス 種族 守護ソーマ(?) アンチマスターケイジ 性別 外見上は女性型 初登場 【ソーマブリンガー】 アマティー遺跡の巨大なソーマケイジで眠っていた高密度の人工ソーマ集積体であり、守護ソーマの一体。 ソーマに対する高い感応力を有する【イデア】と契約を行う。 作品別 【ソーマブリンガー】 Act.1で登場し、度々会話に登場する。 終盤明かされる情報によると、守護ソーマではなく【アンチマスターケイジ】?であり、ジュネルの繭で眠るイデアを監視するために封印されていたことが判明する。 女性型なのはイデアに対しての反振幅を持たされているためにと思われる。 【アレーティア】?戦ではアンチマスターケイジとしての力を受け継ぐだけの素質を持っていた【ヴェルト・ノイギーア】と共に立ち向かう。 戦闘後は優しき思いで星を覆い、リングタワーに集まる人間の恐怖心を一瞬だけでも忘れさせるために動くヴェルトをイデアと共に支える。その後は体が高密度のソーマで構成されているためアレーティアと共に宇宙へと昇っていった。 元ネタ推測 ギリシア神話に登場する吟遊詩人オルペウス(Orpheus) 関連キャラクター 【イデア】 【ヴェルト・ノイギーア】 【アンゲルス】 【アドニス】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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オルフェウスの窓でエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156160098/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/池田理代子
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オルフェウス最終計画 オルフェウス最終計画(-さいしゅうけいかく、the Orpheus Final Plan)は、軌跡シリーズ各作品において結社《身喰らう蛇》が進行している計画。 結社《身喰らう蛇》は本計画の遂行を目的として、その《盟主》によって結成され、ゼムリア大陸各地で活動している。 概要 七耀暦1202年に開始された本計画の第一段階《福音計画》より、結社《身喰らう蛇》の活動はゼムリア大陸各地で活発化した。 結社の存在は一般的には隠匿されているものの、計画の遂行おける重要な局面においては、公然と武力を用いた非合法活動を行う傾向にある。 現時点では計画は七の至宝の回収及びその行く末の観察などが確認されているが、計画の最終的な目的は未だ判然としていない。 第一段階《福音計画》 リベール王国の地に封印されていた空の至宝《輝く環》(オーリ・オール)の回収を目的とした計画。 使徒第三柱の《白面》ゲオルグ・ワイスマンによって主導された。 七耀暦1202年に開始され、1203年3月に完了。 空の軌跡FCとその続編である空の軌跡SCにおける結社《身喰らう蛇》の活動は、概ねこの《福音計画》に関連したものである。 時間凍結にとって空中都市《リベル=アーク》ごと封印されていた《輝く環》を現実世界へと出現させた事によって引き起こされた《導力停止現象》、同時期にリベール王国各地で発生した結社《身喰らう蛇》との武力衝突を併せて《リベールの異変》として作中では一般的に知られている。 また、エレボニア帝国にて発生した帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件とリベール王国において発生したリンデ号事件は《福音計画》への障害を排除する目的で行われた。 第二段階《幻焔計画》 七耀暦1203年、第一段階《福音計画》の終了後、《盟主》によって開始が宣言された。(空の軌跡 the 3rd) 『クロスベルの虚ろなる”幻”をもって、帝国の”焔”を呼び起こす』と作中では語られ、使徒第二柱の《蒼の深淵》ヴィータ・クロチルダによって主導された。 クロスベル自治州において既に消滅した幻の至宝《虚なる神》(デミウルゴス)の再現に協力し、《零の至宝》を顕現させる。 第二幕はエレボニア帝国へ舞台を移し、貴族連合側の協力者として帝国の内戦を勃発させ、その戦乱を背景に帝都ヘイムダルにて騎神同士の擬似相克を起こさせる計画であったが、帝国宰相ギリアス・オズボーンによって計画を利用された上、その主導権を喪失する。 その後、暫くの間、オズボーン率いる帝国とは対立するが、彼らの押し進める《黄昏》が結社の計画に利用できると判断し、1206年7月までに協力関係を結び、《黄昏》と《最終相克》の終了まで維持された。 最終的に、エレボニア帝国に存在した二つの至宝である、焔の至宝《アークルージュ》と大地の至宝《ロストゼウム》が合体した《巨イナル一》の現実世界の次元からの消滅を確認し、《幻焔計画》は完了する。 第三段階《永劫回帰計画》 第二段階である《幻焔計画》の完了とともに《盟主》によって開始が宣言された。(閃の軌跡IV・ED) 現段階では詳細不明。 オルフェウスの名称 オルフェウスはギリシャ神話に登場する詩人であり、人のみならず神や動物、植物までも魅了する天才的な演奏家。 妻エウリュディケを取り戻しに冥府まで下り、あと一歩の所で失敗する逸話が有名である。 また古代ギリシャの秘密宗教であるオルフェウス教は、霊魂と肉体の独立性からの輪廻転生などの宗教的思想に基づいており、輪廻の輪から解放された時、人の霊魂は神と一体化すると信じられていた。 これらの教義は古代オリエントの多神教宗教から影響を受け、現在の世界で最も主流な宗教の一つであるキリスト教へと繋がっていったとされる。 オルフェウス最終計画に関連するキャラクター ゲオルグ・ワイスマン カンパネルラ 盟主 マリアベル・クロイス このページに登録されているタグ 結社《身喰らう蛇》
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オルフェウス フィディオ・アルデナ ジジ・ブラージ ラファエレ・ジェネラーニ ダンテ・ディアブロ ジョルジョ・ジャンニーニ アンジェロ・ガブリーニ マルコ・マッセラティ アントン・ガッツーゾ オットリーノ・ノビリ ベント・ガリアーノ ダニエレ・サンクティス エンリコ・オリビエ アレサンド・ロッサ ジュゼッペ・カンナバロ ジャンルカ・ザナルディ ヒデ・ナカタ フィディオ・アルデナ シュート成功 「」 失敗 「」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「」 失敗 「」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「 」 試合終了勝利 「」 引き分け 「 」 敗北 「」 ジジ・ブラージ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「 」 ラファエレ・ジェネラーニ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 ダンテ・ディアブロ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 ジョルジョ・ジャンニーニ シュート成功 「」 失敗 「」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「」 失敗 「」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「」 不利 「」 試合終了勝利 「」 引き分け 「 」 敗北 「」 アンジェロ・ガブリーニ シュート成功 「えへへっ この調子でどんどんゴールをうばっちゃうよ!」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「へえ やるなぁキミたち!」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「 」 マルコ・マセラッティ シュート成功 「」 失敗 「」 OG 「す すまない…。」 外し 「」 キャッチ成功 「」 失敗 「」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「」 同点 「」 不利 「」 試合終了勝利 「よし!オレたちの勝利だ!」 引き分け 「」 敗北(敵) 「」 アントン・ガッツーゾ シュート成功 「」 失敗 「」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「」 不利 「 」 試合終了勝利 「」 引き分け 「 」 敗北 「」 オットリーノ・ノビリ シュート成功 「」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「 」 ベント・ガリアーノ シュート成功 「」 失敗 「」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「」 失敗 「」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「」 同点 「」 不利 「」 試合終了勝利 「」 引き分け 「」 敗北 「 」 ダニエレ・サンクティス シュート成功 「 」 失敗 「」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 エンリコ・オリビエ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 アレサンド・ロッサ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 ジュゼッペ・カンナバロ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 ジャンルカ・ザナルディ シュート成功 「よし!決まったな!」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」 ヒデ・ナカタ シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「」
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おるふぇうす・かい 公式 属するアルカナは「愚者」だが、全てのコミュをMAXにした上でベルベットルームに入室した際にイゴールから手渡される「無色の仮面」によって解禁される、隠しペルソナの一種。 『死神』タナトス、『太陽』アスラおう、『塔』シュウ、『永劫』メタトロン、『星』ルシフェル、『審判』メサイアの6体のペルソナ素体としたヒランヤスプレッドによってのみ作成可能となる。 色々な意味で最強なペルソナ。 神話 オルフェウスの項を参照のこと。 性能 初期Lv.90 勝利の雄たけび(習得Lv.97) 全属性耐性 備考、その他 ペルソナ3FESより追加されたペルソナのひとつ。 あらゆる属性に耐性を持ち、習得スキルが勝利の雄たけび唯一つという、性能面で見れば「非常に特殊なペルソナ」。 属性攻撃に対する耐性が「全・耐性」なのは、対エリザベス戦に向けた配慮か。 元ネタはP3の前年代作品「ペルソナ2罪」で、当作における主要登場人物のペルソナが、それぞれが心理的な成長、もしくは初期ペルソナ自体が戦闘における変異によって進化した場合、「改」の名称が冠されることに由来する。 いずれも優れた性能を誇り、「最強」とまではいかないにせよ即戦力級の強さを発揮する。 ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 2014年6月18日に追加コンテンツとして、サブペルソナとして召喚可能になった。 P3主人公のメインペルソナがオルフェウスであるため、サブペルソナとして全員(善と玲除く)が降魔可能なのは、ある意味「ペルソナ2罪」のマイアとマイア・改の関係に似ていなくもない。 能力的には「連鎖の炎刃」「黄金連鎖」など、連鎖攻撃を前提にした能力が揃うが、「○連の鎖」を自力習得できないため、合体で上手く引き継いで習得する事になる。 そのため、真価を発揮させるためにはペルソナ合体のセンスも問われる。
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冥府の奏者 オルフェウス 闇属性 リゾネイター:神族 (闇)(3)/ATK 600/DEF 200 【条件】 あなたの墓地のリゾネイターカードを1枚取り除く:このカードが墓地にある場合、レスト状態であなたの場に出す。 この能力はあなたのターンのみ1度だけ使える スターターデッキ漆黒の幻影で登場した闇属性 神族のリゾネイター。 収録パック等 漆黒の幻影 2-123 R ヴァルハラの戦乱 2-123 R Q A Q:自分の墓地に『冥府の奏者 オルフェウス』と『冥界の騎兵』があります。この時両方の能力を使うことはできますか? A:はい、できます。ただし、『冥府の奏者 オルフェウス』が墓地に2枚あっても1枚しか能力を使うことはできません。 Q:条件能力を自分のドローフェイズのフリータイミング時に発動した場合、そのターン中、場に出したリゾネイターは攻撃宣言を行うことができますか? A:いいえ、できません。場に出たリゾネイターは、そのターン攻撃宣言とレストを必要とする条件能力を使用することができません。(2013/06/01) Q:条件能力で1ターンに2回発動することはできますか? A:いいえ、できません。オルフェウスの条件能力は複数墓地にあってもは1ターンに1枚までしか能力を使うことはできません。(13/06/30)
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フルボッコ 基本情報 アーティスト 豚乙女 配信日 2017/05/31 ジャンル アニメ・ポップス 原曲 - 解禁方法 解禁条件なし BPM 178 難易度 S3/N6/H11(旧:3/5/9) 特徴 高速コースSIMPLEはリズム難NORMAL以上はアドリブ注意 アップデートに伴う特記事項 2018/03/2915段階の難易度表記に対応。 【アップデート年表へ戻る】 【トップページへ戻る】
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―光の爆発から5年後― (ノックの音) 「開いてますよ、ウェルドさん。」 「早いですね。あの砦、 もう落としちゃったんですか?」 サ「お久しぶりですね、 オルフェウスさん。」 「え・・・ サディーヤさん・・・ですか?」 サ「ええ。 入ってもよろしいですか?」 「ええ、もちろん。」 「4年ぶりですか・・・ でも全然変わってませんね。 相変わらずお美しい。」 サ「あなたも変わりませんね。」 「変わりましたよ。 南海の真珠といわれた ぼくの美しい肌もほらこの通り・・・」 サ「その軽口がですよ。」 「これがなくなったら ぼくじゃなくなる。 それに、この性格が 一番性に合ってるんですよ。 で、どうしてここに? ひょっとして、ぼくの愛を・・・」 サ「いえ、ウェルドさんに 招かれたんです・・・」 「あの間の抜けたブ男に? サディーヤさんも趣味が 悪くなりましたね。」 サ「違いますよ。 その・・・オルフェウスさんの・・・」 「わかってますよ。 あのブ男はぼくの体を気遣って あなたを招いたのでしょうね。 まったく、お節介な奴だ、 ブ男のクセに。」 サ「お薬を幾つか用意してきました。 痛みを和らげる程度しか 出来ませんが・・・」 「ありがとうございます。 でも別にいいですよ、 死ぬ覚悟は出来てますから。 それに、4・5年で死ぬと 言われていながら 結局もう8年にもなるんです。 むしろ感謝しなきゃ。 ま、この悪運もそろそろ尽きようと しているようですが。」 サ「オルフェウスさん・・・」 「でも、この人生には満足しています。 皆さんと出逢えて本当に良かった。 特にウェルドさんとは・・・ ま、本人の前では 死んでも言いませんけどね、 彼が図に乗ると面倒ですから。」 サ「本当に変わりませんね、 オルフェウスさん。 いえ、今はイレニウスさんでしたね。」 「オルフェウスでいいですよ。 『イレニア人の父』なんて 小恥ずかしい名前、 まったく誰が付けたのか・・・」 サ「クムランさんやファトゥムさんも 驚いていましたよ。 あのオルフェウスさんが いまや一国の元首なのですから。」 「ええ、自分でも驚いています。 いつの間にこんなことに なっちゃったのかって。 初めは不愉快な貴族達を ストレス発散のために イジめてただけなんですけどね。 それがいつの間にか 民衆の英雄になっちゃって。 あれよあれよという間に 1つの勢力になってしまった・・・ まぁ、ぼくの美しさが 民衆の、特に女性達のハートを 有無を言わさず掴んで しまったことは否定しませんが、 今の身分はいささか窮屈ですね。 ま、もうじき 普通の人に戻りますけど。」 サ「元首の座を降りるのですか?」 「ええ。 もう支え無しでは立つことすら 出来ませんから。 それに、死んだ後に 後継者争いが起こるのも 避けた方がいいですし。 特に、あのブ男を担ぎ出す人間が 出てくると厄介ですからね。 あの男は、顔が少々不細工なだけで 人間としては申し分ないんですが、 政治の裏の世界を舞台に活躍するには 少し人が良すぎるんですよ。 貴族相手の数々の大活躍のおかげで、 今は彼も民衆の英雄ですが、 平和になった時に彼が頭だと 必ず誰かに騙される・・・ 毒を盛られてお終いでは 彼も可哀想ですしね。 だからこそ、ぼくが生きている間に 次の元首を選んでおかないと。」 サ「あなたは優しい人ですね・・・」 「いえ、残酷な男ですよ。 彼を利用するだけ利用して、 美味しいところだけ食べて、 先に死んじゃうんですから。」 サ「いえ、あなたは優しい人ですよ。」 「いえ・・・ もしぼくが優しいとすれば・・・」 「相手がウェルドだからですよ・・・」 その2ヵ月後、 イレニウスは国名をイレニア共和国と改め、 次の元首を選挙で選んだ。 そして、その1ヵ月後、 イレニア共和国の祖イレニウスはこの世を去る。 また、イレニウスの右腕として 活躍した男の記録も、その日を境に途絶える。 イレニア共和国は、イレニウスの死後110年間 イレニア島の第一勢力の座を死守した。 「黄昏の時代」において、 1つの国家が1世紀以上も存続すること自体 非常に珍しいことであった。 イレニアの英雄イレニウスの墓は、 共和国の首都を見下ろす丘の上に立てられた。 また、それと同じ日、 ある小さな港町を見下ろす小さな丘の上に 質素な墓が立てられた。 その墓にはこう書かれていた・・・ イレニアの商人の子ディオ=ニュソス オルフェウスとしてここに眠る、と。 FIN
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オルフェウスは毒蛇に噛まれて死んだ妻を追って、冥界へ下った。 嘆きの琴と、慟哭の詩で、死神さえも魅了して。 冥王さえも説き伏せて、愛しい片割れと再会を果たしたのだ。 けれど最後の最後に、吟遊詩人は後ろを振り向いてしまう。 冥王との約定に背いた代償は、今度こその永遠の別れ。 ふたりの煌めく思い出は、優しい無明に沈んで消えた。 『――ちゃん』 ああ、声がする。 いつだって、青空の下で声を聞いてた。 もういない人の声。 大切だった、それに気付くのが遅すぎた人の声。 いつかの日、ふたりきりの青の残響。 かつてそこには、確かに青が住んでいた。 今よりずっとささやかで、思わず見落としてしまいそうな幸せがあった。 大切なものは、失って初めて気付くだなんて陳腐な歌詞だと思ってた。 それが真実だと知った時には、もうあの人はどこにもいなくて。 探しても、祈っても、またあの元気な顔を見せてはくれなくて。 失った青が、また別の青に上塗りされたあたたかな日常の中でさえ、その痛みを忘れることはなかった。 後輩ができた。 信頼できる、大人に会えた。 まだまだ大変な日々は続いているけれど、それでも皆で支え合えば怖いものなんてそうそうない。 返せないほどの過去を抱えたまま。 砂だらけの世界で、幸せを分け合う。 恵まれた、とても楽しいスクールライフ。 その中でも気付けば、あの声を聞いている。 過ぎてしまったどこかから、青の残響が響いてくる。 『――ホシノちゃん!』 今でも、青は澄んでいる。 青春のアーカイブは、綴られ続けている。 終わらない青春の中で、守るべき日々の中でも。 それでも、その声は潮騒のように押し寄せて、そして消えていく。 小鳥遊ホシノは、夢の声を聞いていた。 もういない、叶わない、いつかの夢。 今は砂の中に、足跡が残っているだけの過去。 なのに気付けば、つい振り向いてしまう。 なんだかそうしたら、そこに。 あの頃と変わらない顔で笑う、あの人がいるような気がして。 ……気付けば砂の世界を抜けて、死の世界にまで来てしまった。 いつもの帰り道で、たまたま違う道に入ってみたら、思いがけない景色を見たような気分だった。 そこには確かに、夢の刻んだ足跡がある。 だってここは死の、その先に広がる世界だから。 この先に行けばあの人がいるのだと、冥界はそう告げていた。 ――ユメ先輩。 ――ねえ。 語る声に、返事はない。 そしてホシノも、それを求めてはいなかった。 だってすべては、もうとっくに終わってしまったことだから。 今から取り戻せるものなんて何一つないと、分かっているから。 自分は、吟遊詩人などではない。 ただのおっちょこちょいな迷子だ。 たまたま冥界なんてけったいな場所に迷い込んでしまったから、出口を探しているだけ。 冥界の奥にあるものになんて、そこにいる人になんて、興味はない。 そう思わないと、やってはいけないことをしてしまいそうだった。 過去(うしろ)を、振り向いてしまいそうだった。 ――そこに、いるんですか。 小鳥遊ホシノは、オルフェウスだった。 彼女がどんなに否定しようと、その手には未練という名の竪琴が握られていた。 ここは冥界。死者の国。滴る雫は、人に神話をなぞらせる。 だから背を向ける。 逃げるように、自分を保とうとする。 過去は過去で、現在は現在なのだと。 なくしたものは戻らないし、その痛みは自分が永劫に噛み締めていくべきものなのだと。 そう言い聞かせながら、歩いていく。 きっと青くはない、死の躍る物語の果てへ。 夢が笑っている。 過去が囁いている。 どうか後ろを振り向いてと、言うはずもないことを言っている。 脳裏に去来する"現在"の青と。 未練のように波打つ"過去"の青が。 ふたつの青(ブルー)が、交差して。混ざり合って。 未練の竪琴を抱えながら、ホシノは走った。 走って、走って、走って、そして……。 ◆◆ 「……、……うへぇ」 目を覚ます。 自分がうたた寝をしていたらしいことに気付いて、思わずおなじみの変な声が漏れた。 脱力したような響きは、昔からの癖だ。 ふぁあ、とあくびをして伸びをする。身体の筋が引き伸ばされる心地いい感覚に目を細めていると、呆れたような声がした。 「ようやくお目覚めかよ。お前、いくら暇だからって毎日よくそんなに寝られるな」 「うへへ。もうおじさんだからねぇ……気付くとついうとうとしちゃってさ~」 「何がうとうとだ。気の抜けた歌口ずさみながら、窓辺で丸くなり始めたの覚えてんだぞ」 『おひるねに~、ちょうどいい場所はどこかな~……♪』なんて歌いながら、ホシノが昼寝ポジションを確保したのが今から二時間前。 補足しておくと現在の時刻は午後の二時だ。 普通ならホシノのような子どもは学校に通い、授業を受けている時間である。 しかしホシノは、学校へはとんと通っていなかった。 意味がないし、何なら何かあった時に巻き込んでしまいかねないから、というのが理由だ。 ここは冥界で、そこにいる人間も皆"生きてはいない"と知っているものの、やはり自分のせいで犠牲が出るのは寝覚めが悪い。 それに、キヴォトスの生徒であるホシノの頭上にはヘイローと呼ばれる光輪がある。 これは人前では否応なしに目を引くし、同じ葬者が見れば一発で同類とみなされること間違いなしの身体的特徴だ。 そういう意味でも学校に通い、わざわざリスクと犠牲を許容するのは旨みがない。ホシノは、そう考えていた。 「おじさん、アサシンに生活習慣のお小言言われるのはちょっと不服だなあ。 アサシンの方こそ、夜遊びとお酒代をもうちょっと抑えてほしいよおじさんは」 「……うるせえな、いいだろ別に。こっちは久方ぶりの現世なんだぞ。ちょっとは満喫させろ」 「あのねえアサシン。お金は怖いんだよ~……特に借金。これはね、本当に怖いんだよ」 「なんで俺はガキに借金の怖さを説かれてんだ……?」 ホシノがアサシンと呼ぶのは、黒髪の、どことなく覇気というものに欠けた男だった。 だらりと着こなした普段着に、首から下げたやたらと長い赤のマフラー。 酒場の隅で管を巻いているような、あるいは娼館で女に鼻の下を伸ばしていそうな。そういう姿が優に想像できる、そんな男だ。 しかし他でもないこの彼が、小鳥遊ホシノの呼び出したサーヴァント・アサシン。 冥界へ迷い込んでしまった光輪の子が、葬者として共に戦うべく頼りにする凶手である。 既にホシノは彼の戦いを何度か見ていたが――凄まじいの一言だった。 あの時、彼女は改めて実感した。ここはもうキヴォトスではなく、自分の知る世界でもないのだと。 「ところでだけどさ。アサシンの方で、何か収穫はあった~?」 「ああ、まあ一騎新しく捕捉したよ。派手に魂喰いをしてたから分かりやすかったわ」 「そういうのかあ……。うーん、分かってたことだけど物騒な子ばっかりだねえ」 「やるにしてももう少し上手くやれよとは思うが、まあその通りだな。おかしいのは明確にお前みたいな奴の方だ」 アサシンの言葉に、ホシノはまた「……うへへ」と小さく苦笑して肩を竦めた。 そうだ、自覚はある。 聖杯戦争とは優勝を目指すもの。葬者とは己以外の命を間引くもの。 だというのに小鳥遊ホシノは、その定められたレールに乗ることを良しとしていなかった。 「別にさ、おじさんだって分かってないで言ってるわけじゃないんだよ? 優勝者を決めなくても帰れる方法だとか、冥界のどこかに都合のいい抜け道が転がってるかもだとか、そんなこと考えるよりも素直に優勝目指して殺し回ったほうが早いってのは……一応さ、分かってる」 ホシノの目標は生還だ。 だが、できるならば優勝以外の形で生還のすべを探りたいと考えている。 つまり聖杯を手に入れるという正攻法ではなく、抜け道や反則技を駆使しての突破だ。 そういう意味では、"手段を選ばずに生還を狙っている"と表現してもいいかもしれない。 とはいえこれに関しては、明確にアサシンの言うことが正しかった。 ホシノのような人間は間違いなく少数派だ。何故か。決まっている。 砂漠の砂の中に宝石の粒が紛れているのに期待して、世界の端から端までをザルで浚おうとしているようなものだからだ――要するに保証がない、キリがない。 どれだけ努力しても、蓋を開けてみたら全部無駄でした、なんて笑えないオチが待っている可能性すらあるのだ。 「でもね、おじさんって意外とええかっこしいでさ。この歳にもなると、若い子には見栄を張りたくなっちゃうんだよねえ」 「むしろ若気の至りだろ、そりゃ。見栄で人生をベットしてたらあっという間に素寒貧にされちまうぜ」 「うん、だけどさ。……おじさん、意外と後輩に慕われてるんだ。かわいい、とってもいい子たちでね。 あんな子たちがアビドスのために頑張ってくれるんなら、おじさん百人力だなあっていつも感謝してる。 おじさんが帰りたいのはあの子達のところ。みんなの、アビドスなんだ」 ホシノの身なりは幼いが、それでも彼女は世界の醜さを知っている。 どれほど世界が無情で、時に卑劣なのかを知っている。 そんな世界の中で出会えた、かわいい素敵な後輩たち。 それがホシノが帰還を願う日常であり、守るべき青春だった。 「敵を全員殺して帰ったんじゃ、あの子達の青春を汚しちゃう。 おじさん、独りぼっちって好きじゃなくてさ……どうせ帰るんならやっぱり、みんなのところに帰りたいんだ。 大手を振って、まるで何もなかったみたいに"おはよう"が言いたいの。 冥界とか、聖杯戦争とか、そういう話はぜ~んぶおじさんの忘れっぽい頭の中に押し込んじゃってさ。また、みんなで頑張りたいんだよ」 そう言って笑うホシノの顔は、痛みを知っている者の顔だった。 アサシンは今でこそこんなだが、元は軍属の人間だ。 軍には様々な人種が集う。富裕層から貧困層、果てには戸籍のない浮浪者あがりの人間だっている。 それだけいろんな人間がいると、とてもではないが言葉にして語れないような傷を抱えた者だって時々はいる。 アサシンもそういう人間と出くわした覚えはあったし、ホシノは彼らと似たような顔をしていた。 だというのに痛みを胸の奥に押し込めて、こうして笑えるのは素直に大したものだと思う。 皮肉でもなんでもなく、実に立派なものだ。 自分の不幸を世界に転嫁して凶行を働く人間が多い中で、彼女はいつだって誰かのことを想っていた。 いつかの怨敵とは違う、顔の見える"誰か"のことを。 その気持ちを、その覚悟を、アサシンは否定しない。 それはむしろ、彼にとっても好ましく感じられるあり方だった。 けれど。 いや、だからこそ、か。 それを踏まえた上で、男は少女に問うのだ。 「お前さ」 「うん?」 「本当に、それでいいのか?」 「もちろんだよ~。確かに藁にも縋りたい頭痛の種はあるけどさ、ズルをするのは一回懲りてるからね~……」 うへへ、と頭を掻いて笑うホシノに。 アサシンは、小さく息を吐いてから、言った。 「梔子ユメ」 「――――」 時が止まった。 そんな風に感じられる、沈黙だった。 一瞬、確かにホシノの顔から色が消えた。 それを見た上で、やっぱりな、とアサシンは内心もう一度嘆息する。 「……あー。そっか、夢……夢かぁ。 そうだったね、なんだっけ……サーヴァントも、葬者の記憶を見ることがあるんだっけ。 うへへへ……恥ずかしいなあ、そういうことは分かってても言わないのがマナーだよアサシンくん……」 「まあ、俺はなんでもいいけどな。クライアントはお前で、俺は単なる傭兵だ。 お前がそれでいいなら、俺も気にしない。契約にそぐう範囲で仕事をするさ」 ――それは。"その名前"は。 小鳥遊ホシノにとって、過去のものだ。 とうに過ぎ去った過去。今は記憶の中にしかいない人。 優しくて、底抜けに明るくて、馬鹿で、だからこそ見落としてしまった後悔。 「ただ、まあ……俺の仕事にも関わってくることだからな。決めるなら早い内にしてくれ。 その方が俺も楽だし――――お前も、きっと後悔せずに済むだろうさ」 言うだけ言って、アサシンは霊体化してどこかへ行ってしまった。 行き先は道楽か、それとも"仕事"か。 後者であってくれればいいなと思いつつ、ホシノは深く息を吐き出した。 そこで、自分がしばらく呼吸をしていなかったことに気付く。 思わず、くしゃりと顔が歪んで。「はは」と、らしくない笑い声が漏れた。 「デリカシーないなあ。わざわざ言わないでよ、せっかく黙ってたのに……」 ――ホシノちゃん。 元気な声が、頭の中にまた響く。 未練の竪琴が、またそうやって音を奏でている。 葬者などになるつもりはない。 吟遊詩人になんて、なる気はない。 そう決めていたのに、今も竪琴の音が聞こえる。 思わず、後輩たちの名前を呼びたくなった。 初めて出会えた頼れる大人、あの"先生"の名前でもいい。 けれど結局、呼ばなかった。 そうしたって意味なんてないと、分かっていたからだ。 ――ねえ、ユメ先輩。 ――そこに、いるんですか。 そんな問いかけを、噛み殺して項垂れる。 アサシンの言う通りだ。 この感情は、早い内に振り切らなくちゃいけない。 だって、そうでないと。そうじゃなくちゃ…… 「………………馬鹿。勝手なんですよ、あなたは」 このまま、過去(うしろ)を振り向いてしまいそうだから。 ◆◆ ――地獄か、ここは。 ――ああ、似たようなもんだったか。 小鳥遊ホシノのアサシンは、げんなりした顔で屠った英霊の遺骸が消える光景を見下ろしていた。 マスターが近くにいれば念には念をでそっちも屠りたかったが、なかなか上手くはいかないものだ。 ホシノは望まないだろうが、やはり無力化した敵は早々に摘んでおくに限る。 それが後顧の憂いを断つということだからだ。砂粒ひとつでも見落とせば、それがいつか喉笛に噛み付いてくることもある。 彼にとって、聖杯戦争とはまさに地獄であった。 関わり合いになりたくもない英雄やら豪傑やらが練り歩き、日夜殺し合いを続けている人外魔境。 これに比べれば、まだあの新西暦の方がマシであったと断言できる。 幸いにして極晃奏者のままで来れているから心持ちに余裕もあるが、そうでなければどうなっていたか想像もしたくなかった。 彼は、およそ真っ当な英霊とは言えない存在だ。 誉れはなく、武勲はなく、あったとしてもすべて彼自身が穢してしまった。 成し遂げたことと言えば、回り始めた大いなる運命に逆襲し破綻させたくらいのものだ。 その中で巨大な力を手に入れてしまったことがすべての始まりだったとするならば、もう頭を抱える以外にない。 何故、かくもこの世とはやることなすこと裏目に出るものなのか。 平穏に座で寝ていたいというのはそんなにも高望みなのか。 アサシンは――矛を交えた英霊を、傷ひとつ負わないどころか指一本動かすことなく屠る工程を果たしたとは思えない顔で内心そう呟いた。 「吟遊詩人(オルフェウス)……か。皮肉にしても質が悪いな」 彼は、暗殺者の英霊だ。 そして彼は、オルフェウスだった。 オルフェウスは冥界を下り、数多の死神を前に竪琴を奏でた。 されどこの男は、過去(うしろ)を振り向いてしまう。 そう願われたから、それに従って、エウリュディケの顔を見てしまう。 吟遊詩人の座は失われ。 男は、冥府に沈んでいった。 やがて与えられた名は深き闇を統べる者。 死の渦巻く/うごめく世界にて、王として君臨する滅びの奏者。 冥王(ハデス)。 星を滅ぼす者(スフィアレイザー)。 ゼファー・コールレインと呼ばれた冥王は、静かに闇の竪琴をかき鳴らす。 もう面白いとさえ思えなくなった圧勝劇を繰り返し、作業として死者を死に還していく。 この冥界に最も相応しい称号を持つ暗殺者は、暁の名で呼ばれる少女のしもべであった。 かつてオルフェウスと呼ばれた男を、今のオルフェウスが呼んだのだ。 運命の歯車は、もう回り始めている。 配役は、まだ決まっていない。 【CLASS】 アサシン 【真名】 ゼファー・コールレイン@シルヴァリオヴェンデッタ 【ステータス】 筋力E 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具EX 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 極晃奏者:EX 星辰奏者の極致にして、到達点。 人が生涯の果てに得た悟りの輝き。遥かな高位次元に刻み付けた"勝利"の答え。 アサシンは現界を維持する上で魔力を必要とせず、ある種の特異点的な存在として現界を続けている。 ただしあくまで現界ぶんの魔力が帳消しになるだけなので、宝具使用など戦闘における消費はその限りではない。 逆襲劇:A ヴェンデッタ。 運命の車輪に紛れ込んだ砂粒でありながら、大きな運命の物語を破綻させた存在。 英雄としての霊格が高ければ高いほどアサシンの攻撃が与えるダメージは上昇し、彼に対して行う判定の成功率が減少する。 魔力放出(反粒子):A+ かつては星辰体、今は魔力に対する反粒子を生成して放出する。 宝具に由来するスキルで、アサシンはこれを極めて高度なランクで所有している。 【宝具】 『闇の竪琴、謳い上げるは冥界賛歌(Howling Sphere razer)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100 アサシン、ゼファー・コールレインがその生涯の果てにたどり着いた"極晃星"たる異能。星辰光(アステリズム)。 その能力は反粒子の生成。対象となる物質の性質を直接反転させて、あらゆる力を問答無用で飲み込む"星殺し"。 質量差の衝撃など、直接的に相手の力に起因しない事象に対しても無効化を働かせることが可能。 勝者を貶め、滅ぼし尽くす闇黒(マイナス)の結晶。あらゆる勝者を呪い、邪悪を氾濫させる冥王の星。 元の世界・新西暦では星辰体と呼ばれる特殊な物質のみを対象にしていたが、聖杯戦争ではサーヴァント化にあたり対象が『魔力』に拡大されている。 極めて凶悪な能力だが、流石に宝具そのものを破壊するのは難しい。だけでなく、アサシン自体が極晃奏者という非常に特殊な存在であるのも合わさって、この宝具を運用する際にはかなり凶悪な魔力消費がマスターに襲いかかる。 そのため、平時は彼に近しい存在であるところの冥狼(ケルベロス)程度の出力を出すのが精々。 とはいえそれでも滅奏は極悪非道。冥界下りのオルフェウスはハデスとなり、敵対するすべてに死を馳走する。 【weapon】 ナイフ(星辰光発動体) 【人物背景】 逆襲劇。オルフェウスにして、ハデス。 星を滅ぼす者(スフィアレイザー)。 【サーヴァントとしての願い】 現世を満喫しつつマスターに従う。 気に入らなければ適当なところでサクッと処理してしまうつもりだったが、その心配は今のところなさそうでひと安心。 【マスターへの態度】 変わった奴だな、と思っている。 とはいえ嫌いではない。英雄や異常者が主でなくてホッとしているし、それなりには報いてやるつもりでいる。 【マスター】 小鳥遊ホシノ@ブルーアーカイブ 【マスターとしての願い】 キヴォトスへ帰還する。 なるべく穏便に済ませたいと思っており、帰れる手段があるのなら優勝にこだわるつもりはない。 ……聖杯については考えないようにしている。考えたら、後ろを振り向いてしまいそうだから。 【能力・技能】 兎にも角にも頑強である。 サーヴァント相手ならそうもいかないが、銃弾や多少の衝撃程度は物ともしない。 武器は『Eye of Horus』。セミオート式のショットガン。 【人物背景】 青のすまう街に暮らす少女。 そして、かつて青を失った少女。 【方針】 帰還の手段を幅広く探しつつ、降ってくる火の粉は払う。 場合によっては他のマスターとの協力も視野に入れたい。 【サーヴァントへの態度】 大人に対する警戒感は一抹あるものの、主従関係は良好。 ただ、"やりすぎる"きらいがあることは心配している。 うへ~、おじさん物騒なのはノーセンキューだよぅ。
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/134.html
白翼のオルフェウス 13580030500025.jpg Level 攻撃力 防御力 1 150 3216 5844 名前 コメント